カナダで働く 求人状況は大幅に改善!
カナダの統計局によると新型コロナ騒動で冷え込んでいた経済が毎月回復してきています。
7月の新規求人数:41万8千件
7月の失業率:10.9%(6月12.3%)
7月は期待値以上の伸びを見せて、5月に29万件、6月に95万3千件の新規求人が発生しました。
カナダは徐々にコロナ前の社会に近づいています。
バンクーバーの最低時給は.6(1168円)
バンクーバーの最低時給は$14.6です。日本円にすると1168円くらいになります。来年も最低時給がさらにアップします。
バンクーバーでは飲食業やサービス業の場合の求人は最低賃金のことが多いです。レストランであればカナダはチップがもらえますが、ファストフードの場合はほどんどありません。
ですので飲食で働くとしたら、居酒屋とか酒を取り扱う客単価の高い店で働くのがいいんじゃないでしょうか?
新型コロナ パンデミックの最中でもカナダ ワーホリで働ける
今カナダは新型コロナ騒動のおかげで日本同様に入国制限を課しています。基本的には移民・国民他にはビザを持っている人しか入国できません。
新規にワーホリを取得した人であれば仕事が決まっていれば、カナダ入国できます。
その際は雇用主からのジョブオファーという手紙が必要になります。あと2週間の自己隔離はありますが、もともとワーホリ予定で日本で失業中で何もしていないのあれば思い切ってカナダ入国するのもアリです。
チップをもらえるレストランジョブがおすすめ!
このご時世、オンラインで面接できますし、シェアハウスもインターネットで決められますから簡単です。
僕は移民になってバンクーバーに引っ越してきた時は仕事がなかったので、ファストフードで学生に混じってバイトしてました笑。その時の時給は確か最低の$9くらいだったと思います。
ワーホリなど裸一貫でカナダに来る人は、仕事は最低時給から始まる人が多いと思います。仕事自体はJP CANADAで簡単に見つけることができます。
コロナが流行した際に飲食店で働くワーホリの人たちがみんな帰国してしまったので、今はレストランの採用活動が盛んです。ワーホリのあとのビザサポートに理解のある雇用主も多いので、長期滞在の足がかりとしてまずは日本食レストランで働くことはおすすめです。カナダではチップがもらえますよ!
レストランの求人案件数はビフォーコロナより減少
今バンクーバーのレストランは営業制限があって、ソーシャルディスタンスを保つために、テーブル数がビフォーコロナの半分以下となっているため、それに伴い従業員の数も少なくなっています。
多くのカナダ人はしばらくレストランに行くのを控えると言っているので、コロナ前の水準に戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。
以前だったら忙しくてバタバタしていた店でも、今はどこもゆとりがあって落ち着いた感じなので、初心者のワーホリの人たちにとっても仕事を覚えるのにはいい環境だと思います!