バンクーバーのラーメン市場の将来性

バンクーバーのラーメン市場の将来性

ぼくはバンクーバーでラーメンコンサルタントとしてラーメンで生計を立てていました。

バンクーバーのラーメンはすべて訪問して、試食しました。

そんなぼくがバンクーバーのラーメン業界の2020年の現状をお伝えします。

 
バンクーバーには70軒ほどのラーメン屋がある

近年はラーメンブームに乗じて開店ラッシュの傾向です。

多くはバンクーバーの地元で発祥の店ですが、

近年は日本のラーメンチェーンもバンクーバー市場の将来性に着目し展開をしています。

バンクーバーラーメン業界の特徴

ラーメン店は特にダウンタウンに集中しており、

レベルはとても高いのでラーメン好きの日本人にとっては嬉しい限りです。

バンクーバーに住んでいれば、日本のラーメンが恋しくなくことはないでしょう。

カナダにおけるラーメンの将来性に目をつけた人が多くなってきて、

競争が激しく、昔は行列ができていた店も、最近は近くにできた他店に客を取られて、

行列が無くなったりとしのぎを削っている状態です。

ぼくはアメリカはロス、ニューヨーク、サンフランシスコにも長期滞在して多くの有名どころのラーメンを食べ歩きました。

 
バンクーバーのラーメンのレベルは北米の中でも上記大都市とならんでトップクラス

日本で食べるのと同じ品質が楽しめます。

種類も日本同様色々ありますが、一般的にカナダ人に人気なのはとんこつラーメンです。

どこもスープは自家製なので特徴があります。

最近は麺を自前で製造する自家製麺を出す店が増えてきています。

またアルコールや居酒屋メニューも充実させた「ラーメン居酒屋(バー)」も増えてきています。

バンクーバーラーメン業界の展望

まだバンクーバー市場においてラーメン屋の出店は飽和点には達しておらず、

今後も新規出店ブームは続きます。

日本のチェーン店のフランチャイズも続々とここバンクーバーで開業予定です。

そのような状況の中、北米最大手でカナダシェアも既にNo1の製麺会社がバンクーバーに初めてカナダ初の工場をオープンしました。

北米の大手製麺業者では唯一カナダに製造拠点を構えているので、

スタッフも精鋭ぞろいなので、鬼に金棒となったこの会社は今後爆発的にシェアを伸ばしていくことでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

日本から旅行でバンクーバーを訪問する際には、ラーメン屋めぐりをしても面白いです。

下記ページではぼくがえらんだ旅行者が訪問しやすい、そして絶対外さないラーメン屋を紹介しています。

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