【新型コロナ】8月エアカナダ日本成田便フライトの全容を公開!
先日エアカナダを利用してバンクーバーから成田空港便に搭乗しました。
新型コロナパンデミックで入国制限中の日本行きフライトを体験した僕が、
ビーフォーコロナとの違いをレポートします。これは2020年8月の内容になります。
フライト料金は格安
フライト料金$840でした。通常より$200-$300は安いので帰るなら今がチャンスです。
来月、もし自己隔離が緩和された場合は、
帰国待ちの人が殺到して運賃が元に戻ると思います。
バンクーバーからはエアカナダ、日本航空、全日空が運行してますが、
いつでもエアカナダが1番安くておすすめ!
搭乗する際には検温はありませんでしたが、
マスクを外して顔が見えるようにしなければいけません。
搭乗率は5%くらいで飛行機でソーシャルディスタンス達成!
横になって眠れるので広々として快適なので、
座席をアップグレードする必要はありません。
ちなみに帰りは16時50分発で飛行期間が8時間半なので、
ほとんど一般的な睡眠時間にはかからないため、バンクーバー便は快適です!
もっと読む:【新型コロナ】感染予防 一番安全な空間は飛行機の機内です!
離陸前に成田空港到着後の税関申告書を記入
そして今回の新型コロナに関連する検疫からの要請書と質問書が配られます。
なぜか質問書は英語だったのですがその内容は:
- 過去14日間に入国制限国に滞在したことがあるか
- 名前 国籍 パスポート番号 性別 生年月日 到着日 フライト番号 座席番号 日本の住所を記入
- 過去14日間に咳や熱がある人と接したことがあるか
- 過去14日間に新型コロナ陽性者と接したことがあるか
今体調悪いですか?(もしイエスならその症状)
何か薬を服用中していますか?
- 日本在住でない場合は滞在場所、期間、電話番号、携帯番号、日本出国日、便名、出発空港を記入
もし記載事項に嘘があった場合は検疫法36条により、
6ヶ月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金が科せられる場合があります。
飛行中はマスク着用義務!
カナダ運輸省の規則により、搭乗中は食べてる時以外は常時マスク着用が義務
乳幼児をのぞきマスクができない場合は医師の診断書が必要です。
ルール上は鼻も覆うことになってますが、鼻は出していてもOKでした。
ちょっとマスクを取ってるとすぐにキャビンアテンダントのおばさんがやってきて、
マスクをつけるように言われます。カナダは日本と違って法的拘束力のある事柄に関しては厳しいです。
温かい食事の提供を中止・ドリンクの種類は最小限
離陸後15分程度でもうドリンクと機内食のサービスが同時に来ました。
通常機内食は「beef or chicken ?」など2種類から選ぶのですが、
チョイスはなし、一種類のみです。全て冷蔵でパスタもコールドパスタです。
なんと飲み物はコーヒー、ティー、ワイン、コーラ、ジンジャーエール、水しか選択肢がない!
赤字垂れ流し路線だからエコノミークラスのサービスを削っているのかもしれません。。。
ワイン以外のアルコールを頼む人にとってはフライトの楽しみがなくなりますね!
4時間後には軽食のサンドイッチ、さらにその4時間後に3回目の食事はブリトー!
また選択肢もありません。容器は全て使い捨ての紙やプラ製です。
機内の温度は快適に保たれていて、半袖一枚で大丈夫です。
毛布もありますので、上着はあえて準備する必要はなかったです。
あと機内はWi-Fiあります。料金がマンスリーパスが$89.95、
通常のネットサーフィンのみであればブラウズパス1時間$9.25、
動画などを見る場合は高速のストリームパスが1時間$11.5です。
成田空港到着後の流れ
成田到着時間は夏時間では午後2時半、
冬時間の場合は午後3時半になります。到着したら3グループに分かれて降機します。
- 最初のグループは成田乗り継ぎで国外に行く人
- その次が自己隔離が自宅で空港に迎えが来る人
- 最後にその他の人
とアナウンスされていたのですが、②③は一緒でした。
飛行機内での待機時間は20分ほどでした。
8月のエアカナダ機内の様子は以上ですがいかがでしたか?
次回は成田検疫の全容、最新情報をレポートします!