2022年最新版 バンクーバーで暮らすための費用
バンクーバーの生活費は世界で最も高い部類にはいります。
バンクーバーはカナダで一番、そして世界で3番目に家賃が高い街でもあります。
この記事を読めばバンクーバーで暮らすためには月にいくら必要かがわかります。
そして家賃を大幅に減らす方法を教えます!
もっと読む:2021年最新版バンクーバー住宅事情 購入に必要な金額教えます!
バンクーバー生活費の内訳
カナダバンクーバーは日本から一番近いカナダで、
温暖な気候で都会と自然の両方を楽しめます。
かつては世界一住みやすい街の常連でしたが、
今はそうではなくなりました。
それではカナダで暮らすための、予算の内訳は以下のようになります。
世界的なデータベース会社のNumbeoによると、
バンクーバーで暮らすための生活費は家賃を除いて$1209.66(13万円)
1. 住宅コスト
ベットルーム一つのアパートで$2169.91(23万円)
東京でいうと都心の一等地の価格です東京は郊外に行けば安くなりますが、
バンクーバーは郊外に行っても1−2割安くなる程度で大きな差はありません。
それなら郊外に住むメリットがないですよね。
2. 光熱費
光熱費は家賃に含まれえている場合も多いのですが、そうでない場合もあります。
その場合一ヶ月$100(一万円)程度になります。
3. 家庭用インターネット
$82.84(8400円程度)
4. スマホ
スマホの代金が世界一高いカナダ、100GBデータで$117.25(12000円以上)
5. 交通費・移動費
バンクーバーは公共の交通機関が発達しているので、
街の至るところで電車バスが走っています。
一ヶ月の定期第が$100-$181(1万から2万の間)、
車を持っている場合のガソリン代はリッター$2(200円)
車の保険が最安値の対人対物保険のみでも1000ドル(8年間無事故の場合)
6. スーパーでの買い物
日々の家庭で消費する基本食材で週1で買い物に行く場合、月に$355(37000円程度)
6.外食
毎日、家で食べてると飽きちゃいますよね。
中価格帯のレストランで2人で行った場合は$80(8000円以上)かかります。
週1で外食した場合、一ヶ月$320 (34000円くらい)かかります。
7. 娯楽・交際費
映画$15.75(1600円)
ビール一杯$7(700円)
まあこれは人それぞれですね。
8.ジム代
カナダはジムに行ってる人が多いです。24時間営業のジムもたくさんあります。
ジムの月謝は平均で$54.14(5500円)です。
9. カフェ
ぼくはカフェの常連ですが、ただのコーヒーを頼む人は少数派です。
カプチーノの平均は$5です。週2でカフェに行く場合、平均は$40です。
もっと読む:カナダ バンクーバーに住むことは最悪な理由を教えます!
まとめ
家賃: $2,169
光熱費: $182
電話: $117
交通費: $181
食料品: $355
外食: $320 7
娯楽: $115.50 8
ジム: $54.14 9
カフェ: $40
その他買い物: $235
家賃は自分で家やアパートを契約した場合の予算です。
ここを大きく節約する方法があります。
もっと読む:バンクーバー賃貸 失敗しない部屋(家)探しの注意点教えます
住居関連費を半額に抑える方法
もし家主からその家の一部を借りる場合は、
もともと光熱費、WIFIは含まれているので家賃も半額程度に抑えられます!
だから自分がその物件の契約主になるのではなく、物件のオーナーから
一軒家の一部(地下室や1階(2階)フロアなど)
一つの独立したユニットをレンタルする契約であれば、
住居関連費用を大幅に抑えられます。
バンクーバーで自分がその物件の契約主になるのは一般的なサラリーマンでは
難しいです。家賃をパートナーと折半するなどしてようやく現実的になります。