バンクーバー 生牡蠣が一番安く食べられる場所 教えます!
バンクーバー名物の一つはオイスター(生牡蠣)
オイスターは高級品で通常は1個$3から$4くらいかかりますが、
安く提供している店を探せば$2とか$1ドルで食べられます。
主に「ハッピーアワー」といって店が暇な時間帯(2時から5時、夜9時以降など)
は食べ物や飲み物を割安で提供する店がバンクーバーには多くあります。
この記事を読めば牡蠣を安く食べる方法がわかります。
オイスター(生牡蠣)は週に1回入荷
オイスターには多くの種類があり、全てバンクーバー近郊の島で養殖されていて、
バンクーバーのレストランには問屋を通して週に1回入荷されます。
EBISUは夕方4時から5時半のハッピーアワーの時間のみですので、
オイスターだけが目当ての人はこの時間に合わせて行く必要があります。
注文にはルールがあって、「一人6個まで、ドリンクも注文すること」が条件
店側がルールを設けないと、「牡蠣100個と水だけ」なんて注文する人もいるから当然です(笑)。
オイスター(生牡蠣)を食べに行く際の注意点
オイスターはバンクーバー近海の養殖場で収穫されて週に1回入荷されてますが、
他のシーフード商材と比べると在庫状況が不安定です。
理由は生牡蠣は店に到着してもずっと生きているいるため、
店側としては厳密に在庫管理をしようとするため、
予想以上にたくさん注文が出ると、売り切れてしまって在庫切れということもあります。
ですので絶対に外したくない時は行く前に電話を入れて在庫があるかどうか確認してください。
オイスター(生牡蠣)を一番美味しく食べる方法
オイスターは多種多様で値段もピンキリですが、
一個1ドルで食べられる生牡蠣は一番安い種類の牡蠣になります。
ただ安かろう悪かろうではなく安くても十分美味しいので、こだわりがなければ
一番安い種類のものを安く食べるのがいちばん美味しい生牡蠣の食べ方です。
在庫切れや回収騒ぎは生牡蠣の宿命
オイスターはたまに養殖場で病気が発生したことが判明すると、
すでに出荷済みのものも含めて全てリコールされます。
そのため、生牡蠣のパッケージには全てID番号が記してあって、
どの生牡蠣が回収対象なのか、追跡することが可能な仕組みとなっています。
また毎年赤潮(プランクトンの異常増殖による海水の変色)が発生すると牡蠣が全滅して、
しばらくは入荷がない状態で業者およびレストランにとって悩ましい商品でもあります。
ホテルのビュッフェのメニューから生牡蠣が消えた理由
オイスター販売は業者にとってもメリットがあって、
シーフード商材の中でも利益率が高いのです。
カナダ人は皆オイスターが好きですがら、
牡蠣を提供するカナダ料理店、シーフードレストラン、
オイスターバーもあちこちにあって、それなりの価格でも販売できます。
以前にとあるホテルのビュッフェにもオイスターが置いてあって、
これはお買い得だったのですが、のちにオイスターの提供がなくなり、
それがなんとムール貝に変わってしまいました(爆)。
理由は中国人のグループが押しかけて牡蠣だけを全て食べ尽くしてしまったからだと聞いています。
中国人は生牡蠣が大好きなのです。
まとめ
いかがでしたか?
オイスターもストーリーを理解するとより美味しく感じられるかもしれません。
オイスターバーに行けば値段は高くなりますが、
バンクーバーの生牡蠣をいろいろ取り扱っているのでいろいろ楽しめます。
バンクーバー訪問の際にはぜひ食べてみてください!
もっと読む:カナダバンクーバーの牡蠣(オイスター)はあたるか?