バンクーバー ビールの値段は日本と比べて安い?!

カナダバンクーバー ビールの値段は日本と比べて安い?!

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カナダ人はビール好きでいつもビールを飲んでいます。

日本と違ってバンクーバーのビールは高いです。

この記事を読めば、バンクーバーで飲食店でビールを飲む場合の価格の目安がわかります。

バンクーバーのビールは高級品

ぼくは日本酒・ビールのマーケターの仕事をしています。

バンクーバー中を飲み歩いていて感じることは、カナダはビールが高いということです。

日本のように飲み放題がない

カナダで外食で一番安くビールを飲む方法はハッピーアワーを利用することです。

ハッピーアワーとはレストランが暇な時間(2時から5時など)にドリンクやフードの値段が下がることを言います。

一般的にはバンクーバーのハッピアワーのビールは$5が多いです。

一般に通常価格は$7〜$8なので$5は安いですよね。

ハッピアワーの最安値では$4というところもまれにあります。

ただ日本的な感覚だと$5は544円($1=109円)ですから安くはないですよね。

$5(544円)のビールでも支払い金額は$6.61(720円)

バンクーバーではメニューの金額に対して実際の支払額は3割増

というのはビールの税金15%にさらにチップ15%を加算されるからです。

そうするとハッピーアワーで日本円720円にもなるからめっちゃ高いですよね。

通常価格$7の場合は$9.25で1000円超えです。

生中一杯が1000円超えってすごい高いですよね。

カナダは酒飲みに優しくない国

カナダは酒飲みに優しくない

日本のように飲んべえ文化がありません。

飲み屋は遅くても深夜2時に閉店することが法律で定められています。

朝まで飲むことはできませんし、朝から飲むこともできません。

食べ放題はあるのに飲み放題はない

公共の場所では提供する飲食店以外の場所では酒を飲んだら罰金です。

日本のように路上飲みや公園飲みができないんです。

夏はパティオがありますが、パティオの客に酒を提供するためには、

お店がパティオで酒を提供する免許が別途必要なのです。

酒を提供するウエイトレスも政府指定の講座を受講して、資格を取得する必要があります。

無駄に厳しいカナダの酒飲みルールです。

関連記事:バンクーバーのレストランで働く人に必要な公的資格

ブリューワリーのビールはパブより高い!

ぼくはバンクーバーのすべてのブリューリーに行きました。

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ブリューリーとはクラフトビールの醸造所のこと

バンクーバーだけでも数十件はあります。

製造されたビールがその場で飲めるのが特徴ですが、

価格的には生中で$8程度でパブよりも高い!

ブリューリーはパブとは違う店内の雰囲気を味わうことに価値があるので、

みな価格が高いとわかっていても、どこも繁盛しています。

よって純粋のビールだけを楽しみたいのであれば、

ブリューワリーのビールを置いてるパブでハッピーアワーで飲むのが一番おすすめ

パプとは違いブリューリーごとに個性があるので、巡るのが楽しいです。

関連記事:バンクーバー 旅行者必見 徒歩で行けるブリューリー10件

まとめ

いかがでしたか?

物価が高いことで有名なバンクーバーは酒も価格が高いです。

ハッピアワーでも日本と比べるとかなり高いです。

日本だと家飲みより、ハッピーアワーや飲み放題で外食のほうがビールが安く飲める店もおおいです。

ちなみに酒屋で買えば普通の缶ビールであれば$2程度

インフレで酒の卸価格も1割上がっています。

コロナをきっかけに外食がめっちゃ値上がりしてます。

ビールには付加価値がないので、家で飲んでも中身は一緒です。

ブリューリーのクラフトビールは酒屋でも普通に缶で販売しています。

純粋にビールを楽しみたいだけなら、基本家飲みがいいですね!

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