カナダ 精神的に不健康だと死亡リスクが高まる説
カナダの名門大学UBC(ブリティッシュコロンビア大学)が行った調査によると、ネガティブ思考、経済的な困窮、離婚、失業は死亡リスクが明らかに高まるという結果がでました。タバコや過剰な飲酒が死のリスクを高めることは明らかですが、上記の社会的要因も早死にのリスクを高めるとのことです(CBCニュース)。
UBC調査結果が示す要素として
- 経済的な問題
- 失業歴
- 喫煙歴
- 生活の不満足度
- フードスタンプ(食料配給)利用歴
- マイナス思考
- 離婚
などが挙げられます。
本人の健康(医療)状況や肉体的な要素と寿命の関係を加味しないで、その他社会的要素に焦点を当てた調査結果です。専門家によると死に至る要素は特定の一つの事柄で論ずることはできず、複合的な要素が絡み合っているので、画一的には判断できないと行っています。まあそれはもちろんですが、
WHO(世界保健機構)も人間の健康には社会、食、精神の要素が大事だと以前に述べていたので、今回のUBCの発表に通じるものがありますね。
よく健康・不健康の話になると食生活が一番悪者に挙げられますが、実際には他の要素の方がはるかに大きいわけです。逆に今の飽食の時代に食生活で不健康になる方が至難の技ではないでしょうか。毎日マック(マクド?)とか毎日ピザとか極端なジャンク食生活を送らない限りは。。。
長生きのためにはノーストレス 日本よりカナダがいい理由
今カナダでは新型コロナ鬱を患う人が多いらしいです。社会的要素による不安定度合いが増している人が増えています。日本同様自粛生活という茶番劇が長らく継続したので当然ですよね。
僕は日本とカナダ両方暮らした経験から下記のことが断言できます。
カナダはストレスフリー
- 広大な国土、美しい景観、綺麗な空気
- 人間関係のスレレスが少ない
- 仕事のストレスが少ない
- 通勤のストレスが少ない
- 人口密度が低い
- 飲食はマイペース
- 風邪など感染症にかかりにくい
- 飲みたくない酒を飲む機会がない
僕は日本に住んでいる時には毎年風邪を引いていたのですが、カナダでは全く風邪をひかなくなりました。変更診断の結果も異常値は見当たりません。それは僕がカナダに住んでいるということが大きいのではないかと思ってます。日本に住んでいたら、間違いなく健康を崩していたと思います。
日本だと飲みたくない酒とか飲むじゃないですか?これで生活習慣病になって、メタボになって、仕事関連のストレスで10歳は老けて見えて、ってそんな自分になってたかもしれません。
日本のサラリーマンって「あーつまんねえ」って顔してるじゃないですか?カナダではそんなネガティブオーラ出す人いませんよ。これがないだけで心身ともに健康を維持できることが確定なんじゃないかと思います。
日本のストレス社会から抜け出したいと思っている人へ、カナダは世界トップレベルの住みやすい国ですからおすすめです!