大麻合法のカナダ ヘンプとの違いは？
大麻が合法のカナダですが、大麻由来のCBDやヘンプももちろん合法です。
ではヘンプとはどの部分でしょうか？
大麻とヘンプは同じ植物です。
この記事を読めば大麻とヘンプの違いがわかります。
記事の内容は世界で最も権威のあるCBDサイトからのまとめです。
もっと読む：日本はカナダ同様に大麻を合法化したほうがいい理由
ヘンプはスーパーフードとして脚光を浴びる
ヘンプは日本をはじめ世界中のほとんどの国で合法ですので、
日本でも普通に購入できます。
ヘンプは洋服などの繊維や紙、種、料理油、サプリメントの原材料として使用されます。
ヘンプからはCBDが抽出されるので、CBDオイルの原料にも使われる
カナダは大麻が合法ですが、日本ではもちろん違法です。
ただこのヘンプは日本でも合法でサプリメント（栄養補助食品）の材料として利用され、
またスーパーフードとして注目を浴びています。
日本スーパーフード協会によると
スーパーフードの始まりは1980年代頃のアメリカやカナダで、
食事療法を研究する医師や専門家の間で、
有効成分を突出して多く含む食品に対して「スーパーフード」という言葉が使われはじめた。
食品とサプリメントのあいだに位置する存在。
大麻とヘンプの区別は違法成分THC専有量
大麻とヘンプは同じ大麻植物でも、
日本でいうハイになる違法成分THCがどれくらい含まれているかによって
違法大麻か合法ヘンプかに区別されます。
ヘンプ：THC0.3%以下
- 成長サイクル：108-120日
- 精神活性化作用：なし
- 目的：料理（ヘンプオイル）・サプリメント・スーパーフード
ボディケア・CBDオイル・繊維・紙
大麻：THC0.4%以上(通常ははるかに高い)
- 成長サイクル：60-90日
- 精神活性化作用：あり（ハイになる）
- 目的：医療・娯楽
もっと読む：カナダでは合法なマリファナ（大麻）日本人はダメ絶対！
ヘンプは野菜に分類 CBDオイルの原材料にもなる
ヘンプにはCBD成分を含みます。
よってヘンプから抽出したCBDオイルを作る際にも、
法的な規制を気にする必要がありません。
抽出される原材料はサプリメントの原材料としても利用されます。
そういうわけでヘンプが含まれているCBDオイルやヘンプオイルは日本で合法で、
処方箋なしでショップやネットで購入できるのです。
ヘンプに関する法律はほぼ世界共通で合法です。
まとめ
ヘンプと大麻は同じ大麻植物ですが、THCの有無によって合法か違法にわかれます。
ヘンプはCBDと同じく安心安全な大麻由来の成分で
あることがおわかりいただけたかと思います。
スーパーフードでもあるヘンプはガンや生活習慣病など病気の予防、
豊富な栄養素をギュッと詰めた健康食品として健康維持の効果が期待できます。
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