40代でもカナダ就職できるか教えます!
ぼくは40代です。日本では40代でいわゆる普通の人が満足のいく就職をすることはほぼ不可能です。
ではカナダではどうでしょうか?
答え:カナダは年齢不問 40代でも50代でも60代でも大丈夫!
ぼくはカナダで7回転職した経験から、この記事を読めばあなたもカナダ就職が実現できることがわかります。
日本で40代の転職は不可能なのが現実
日本は年齢フィルターがありますし、ぼくのように職を転々としている人はまずまともな正社員の職につくことは不可能です。
ぼくはコロナの影響で日本に2021年は日本に滞在していたのですが、
試しに人材紹介会社を通して日本で就職活動を行ったことがあります。
日本企業でカナダに支店のある会社に入って駐在でカナダに戻れたらいいなあという淡い期待からでした。
結果は100社は履歴書を送って、すべて書類選考で落選!
これが現実です。ぼくの能力です。
ぼくのようなフツーのひとが日本で正社員を目指すとしたら、ブラック企業以外不可能です。
介護、警備、ドライバー、飛び込み営業などはだれでも就職できます。
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カナダ就職に年齢は一切関係なし
ぼくはカナダで7回転職した経験からカナダは何歳でも就職できると断言できます。
同日入社の同僚が70歳だったり、高齢の社員が自分と同じ職種でいることもありました。
カナダはリストラ常識ですから、ぼくも2回リストラされました。
だから職を転々としていること自体はマイナス評価にはなりません。
問題は会社をやめた理由です。
もっと読む:カナダで働く 就職は日本と違い全てジョブ型雇用です!
ぼくが一ヶ月で転職成功した方法
1年日本に滞在して、ロングバケーションを満喫(笑)
ワクチン2回打ってカナダに戻りました。
カナダ到着後2社同時に応募してこの2社から内定をもらいました。
まずカナダで有名な日系求人サイトである人材カナダで、通信会社のカナダ支社設立に伴うスターティングメンバーの
募集に応募しました。業界未経験だったのですが、カナダ10年の営業経験が活かせるということで採用されました。
もう一社は過去10年携わっていた業界で3回も面接して、こちらも内定をもらいました!
面接は単なる会話 小手先のテクは通用しない
よく面接対策ってありますよね。
本であったり、講座であったり。
カナダは移民の場合は無料の就職活動講座もあって、結構手厚いサポートが受けられます。
ぼくも受けたことありますし、有意義だとは思います。
結果論ですが、これらの講座を受けなくても結果は同じでした。
基本情報はネットで仕入れて、それで十分です。
面接も結局自分がもっているものしかでないので、
下手にマニュアルを暗記するより、自然体で挑むのがいいです。
面接官は人を見るプロ 付け焼き刃は通用しない
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新たな業界にいくなら給与ダウンは覚悟
ぼくはカナダ到着後、同業と異業種の2社から内定をもらいましたが、結局いままでと同じ業界に転職しました。
理由:給料に100万円の差
給与水準が同じならあたらしい業界に行きたかったのですが、金が優先なら仕方ありませんね。
それに過去10年の経験を評価されて専門職として採用されました。
いまいる会社も未経験の人の場合、いまのぼくの給料より100万円安いです。
これは自然の法則ですね!
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まとめ:就職は運と縁とタイミング
いかがでしたか?
本記事は移民の人向けの内容となっていますが、結局就職は運と縁とタイミングです。
同求人で面接に落ちた人が、採用された人より能力が高いなんてありません。
1社しか応募しない人と10社応募する人では10社の人のほうが面接にすすめる確率が10倍になります。
基本は数打つことが大事です。下手な鉄砲も数打てばまぐれで当たります!
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