ドアダッシュ(フードデリバリー)消費税を余分に取られる謎
バンクーバーで事業を展開するフードデリバリーサービス大手、「ドアダッシュ」を最近よく利用していて気付いたことがあります。なぜか税金が少し高い!バンクーバーでは税額が5%なんですが、毎回少し多く取られているのです。小さな金額(7%くらい?)ですが、おかしいですよね。
ドアダッシュはサービス利用料として11%(業界最高値)も取られるのですが、さらに税金を少し余計に取られる仕組みです。このことを会社に聞いてきいてみたのですが、その回答として下記の複合的な要因でそうなるとのこと。
- 購入した商品の種類
- 日時
- 店舗の場所と配達先
- 日付と注文方法
僕は全てのフードデリバリーサービスを利用していますが、税金が5%じゃないのはドアダッシュだけです!税金は不変なはずなのに、納得できないですね。それなら手数料率を上げてもらった方がましです。
ドアダッシュの長所
「ダッシュパス」と言って月額$9.99課金すると多くの店で配達が無料となり、さらに注文手数料が大幅に割引になるのでしょっちゅう利用する人には絶対おすすめです。
ドアダッシュは個人的にはウーバーイーツなど、他のフードデリバリーサービスよりも注文したい店が圧倒的に多くて、比較的遠くの店からも配達してくれる場合がよくあるので、ダッシュパスがあれば毎日でも注文できます笑。
長所:最低注文額が$12なので一人分でも余裕!
ドアダッシュの短所
もしダッシュパスがなければ一気に使えないサービスになります。手数料は業界最高値だし、税金がなぜかここだけ高いし、配達料が$5.99もかかる店が多いから。
あとシステムがいまいちです。レストランが注文を受け付けているにもかかわらず、先方が受注しないケースがたまにあります。この場合は永遠に注文中というステータスになります。
他のデリバリーサービスなら注文が5分とか一定の時間待っても、レストランサイドで受注されないと自動的にキャンセルになって、商品代金の返金プラス$5の迷惑料がもらえるのですが、ドアダッシュの場合はそういう自動アクションがないので、こちらからカスタマサポートに繋いでアクションを起こさないとダメなのでそれが面倒です。
他にもシステムの一部にトリッキーなところがあってわかりずらい場合があります。
ダッシュパスとりあえず使ってみる?
ダッシュパスのサブスクが月額$9.99、配達は無料そして毎回の注文での支払い総額は最終的に5%上乗せされる感じなので、自分が注文したい店舗の豊富さとの兼ね合いで見て、悪くないと個人的には思います。
その辺は各自の価値観によるので、ダッシュパスは初月無料なので一度試してみてはいかがでしょうか?実際に使ってみてわかることがいろいろありますよ~
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