【仮想通貨】ビットコインの管理 安全な保管方法教えます!
話題の仮想通貨投資
仮想通貨の弱点として、取引所のセキュリティは銀行ほどではありません。
取引所のハッキング事件は世界中で起きています。
では自分の仮想通貨を守るにはどうしたらいいでしょうか?
仮想通貨の保管方法は大きく分けて4種類あります。
この記事を読めば取引所に預ける以外の方法で資産を守る方法が理解できます。
もっと読む:【仮想通貨】カナダでビットコイン投資が魅力的な5つの理由
保管場所1:取引所口座のウォレット
一般的に仮想通貨を購入する際には取引所に口座を開設します。
そこで取引をするので自動的にウォレットが付与されます。
ウォレットは取引所に紐付いているため、
取引所がハッキング被害にあったら、あなたの資産は消滅します!
過去にはコインチェック、ザイフ、マウントゴックスでハッキング事件がありました。
理由:危険度が高い
ほとんどの仮想通貨投資者は取引所にお金を置きっぱなしだそうです。
ぼくもかつてはそうでした。
それでハッキング被害にあいました!
もっと読む:【仮想通貨】 SMS二段階認証は突破されるリスクがあります!
保管場所2:ウェブウォレット
ウェブウォレットとはPCウェブ上のウォレットのことです。
これはIDとパスワードが流出したら、
ハッキングリスクされる可能性があるのでこちらも危険な保管方法です。
状況的には仮想通貨取引所に預けるのに近いです。
保管場所3:ソフトウエアウォレット
ソフトウエアウォレットとはスマホに、
ウォレットアプリをインストールする方法です。
利便性がよく安全性もかなりアップ
ビットコインだけではなく、イーサリアム、リップルなど
主要な仮想通貨をカバーしています。
特徴としては
あなたの仮想通貨はウォレット会社のサーバーには預けないので、
会社がハッキングされても、仮想通貨はもともとそこにはないので安心です。
また手持ちのスマホでしか、保管している仮想通貨へのアクセス権がありません。
安心である一方でスマホが他人の手に渡って、
アカウントにログインされたらハッキングのリスクがあります。
いつも持ち歩くのが不安なら、スマホの機種変更の際に古いスマホを処分しないで、
仮想通貨専用のウォレットにして安全な場所に保管するのもいい考えです。
ウォレットの初期設定の際に10−20単語からなる
バックアップフレーズを控えるように言われます。
もしスマホをなくした場合は控えておいたバックアップフレーズ
によって新しいスマホで復元可能です。
スマホとバックアップフレーズの両方を紛失したら仮想通貨は二度と取り出せません。
もっと読む:【仮想通貨】取引所はカナダより日本のほうがおすすめの理由
保管場所4: ハードウエアウォレット
一番安全性の高い方法はハードウエアウォレットです。
理由:ハードウエアウォレットはインターネットに繋がってない
利用するときに一瞬インターネットに繋がりますが、
常時ネットとは遮断されたデバイスです。
本体が盗まれても問題なし!
事前に24個のキーワード設定するので本体をなくしても復活できます!
ハードウエアウォレットのデメリット
- 値段が高い(最低でも1万円)
- 操作性が悪い(使いにくい)
- 100%安全な場所への保管・管理コスト
銀行の貸し金庫に預ければ完璧です。
富裕層なんかはそうしているみたいですよ。
ハードウエアウォレットも万が一本体をなくした場合、新しいウォレットで復元できます。
ただ復元キーワードもなくした場合は一生取り出すことはできません!
もっと読む:【仮想通貨】取引所はカナダより日本のほうがおすすめの理由
まとめ
いかがでしたか。
取引所のウォレットに仮想通貨を置くのはハイリスクなので、
なくなっても痛くない金額にとどめておきましょう。
その理由の多くは秘密鍵をなくした場合が多いのです。
リスクまとめ
- 取引所:ハッキング、倒産
- ウェブウォレット:ハッキング
- ソフトウエアウォレット:リカバリーキーワード・スマホ管理
- ハードウエアウォレット:秘密鍵・リカバリーキーワード・デバイス管理
取引所が危険と思って資産を切り離しても、
他の手段もそれぞれさりげないリスクがありますよね。
管理する自信のない人は取引所に預けたままでもいいかもしれません。