【新型コロナ】これから来る第2波に備えて知っておくべきこと

【新型コロナ】これから来る第2波に備えて知っておくべきこと

コロナ第二波

日本と同じくカナダでも新型コロナ感染拡大は鎮静化に向かっていますが、ほとんどの専門家は第2派がくると予想しています。というのはSARSコロナとかこの手の感染症は、過去の事例でも第2派が来ているからだそうです。

最初の波を経験したので、第2波はコントロールが可能と政府は言っています。

第2波がくる理由:

  • そんなに多くの人が感染していないので、まだ集団免疫がない
  • 今後2年に渡って常に感染リスクにある状態

第2波は空気感染になる (免疫学者)

カナダ最大のホットスポット、ケベック州政府は感染が拡大しても管理できると言っています。

理由:死者数と重傷者数は少ない

別の専門家は政府のスタンスに対して

専門家
これから重症化する。感染もこれから拡大する。9月に学校が始まって多くの人が室内に集まる。入院数も10月に爆増するだろう。危機的な状況だ!

また別の専門家は新型コロナは新しいもので、当初の予想に反して消息していない、パターンがわからない、インフルエンザなどと同列に扱うことはできず、将来の予測をすることは困難と言ってます。

世論調査によると第2波が来た際に政府が行うべき対応を尋ねたところ以下の回答になります。

44:マスク義務化
30:感染源となる店と不要不急の店のロックダウン
28:街全体ロックダウン
27:検査を増やす
25:医療従事者、子供、弱い人にフォーカスする
8:状況やリスク、データを明確にする
4:専門家に相談

第1波で多くを学んだので、第2波では異なった対応ができるだろう (専門家)

高齢者施設の老人のケアも重要ポイント→多くの死者は高齢者施設から発生したから

もっと読む:【新型コロナ】世論調査 カナダ人の多くは第2波に備えて警戒

【新型コロナ】第2波が来ても3密回避すれば安全です!

コロナ感染状況 カナダ

第2波が来て、街全体をロックダウンしろなどととんでもない発想をする人が多数います。また専門家のいうことを聞くのもよくないことは、すでにリテラシーのある人ならわかるはずです。

経済を殺したらコロナで死ぬ人よりも、はるかに多い人が自殺することは明白

カナダのコロナの死者は97%が高齢者です。老衰や基礎疾患持ちなど、コロナに関係なく亡くなっていた人も多いはずです。

もっと読む:【新型コロナ】6月までの日本とカナダの比較

経済を止めるのではなく感染源とリスキーな人を隔離すれば済む話であって、国民皆で自粛しましょうという考えはナンセンスです。国としてどちらの命が大事かという話です。

専門家はいつでもゼロリスク厨、経済のことは関係ないというスタンスですから、バランス感覚がゼロ、専門家のいうことだけを尊重してたら国は滅びます。

カナダも日本もパニック系世論操作・ゼロリスク症候群なのは同じですね。専門家の考え方もまるで同じです。日本で「42万人死ぬ」とか言ってたおじさん、今はどこに行ったんでしょうか?

3密を回避すれば感染リスクはほぼゼロですから、冬に第2派が来てももうロックダウンなどはありえないでしょう。新型コロナの症状はほとんどが無症状か軽症なのは明らかになっています。

高齢者や基礎疾患のある人以外は無害なのは証明されてますから、ビフォーコロナのようにもっと気楽に生きましょう!

出典:CBCニュース