【新型コロナ】12月ワクチン接種開始のカナダ 最新情報

【新型コロナ】ワクチン接種開始のカナダ 最新情報

カナダ-新型コロナ-ワクチン

2020年の12月下旬にカナダでは早くもワクチンの摂取が始まりました。

12月23日現在の感染状況は以下のようになっています。

感染者数:521,509人(人工あたりで日本の8.6倍

死亡者数:14,225人(人工あたりで日本の16倍

日本と比べるととんでもなく大きな数字です。

日本同様に感染拡大傾向が止まらないため、

カナダ最大の都市トロントではロックダウン(都市封鎖)を行っています。

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ワクチンの優先順位は?

カナダではワクチンの生産能力がないため、まだ限られた数しか届いていません。

優先順位としては医療従事者や高リスクな高齢者からになります。

バンクーバーのあるBC州の保健当局の責任者によると、

2021年に8月か9月には希望するすべての州民にワクチンが行き渡るのが目標

入国制限の緩和は目処が立たず

カナダ・アメリカ国境、及び海外からカナダへの入国制限の緩和も一部の該当する人にかぎられ、

さらに2週間の自己隔離が義務です(ちなみに日本は義務ではない)。

もっと読む:【新型コロナ】カナダ入国規制の緩和決定 今後あらたに入国できる人は?

死亡者のほとんどは高齢者なのは日本同様

マスク着用、3密回避など適切な感染予防策をとれば感染しないことは事実です。

万が一感染したとしても、高齢者以外にとってはただの風邪ですから、

何も恐れる必要はありません。

もっと読む:【新型コロナ】カナダ第2波 11月の感染者数 バンクーバーは住民に新たな命令を発動!

まとめ

感染リスクが高い場所は病院や高齢者施設などがメインなので、ワクチンでそこを抑えれば、

社会全体の感染拡大が落ち着いてきて、さすがにこの愚かなカラ騒ぎも落ち着いてくるでしょう。

もうすぐ一年になります。

それに欧米と比べるとアジアの国々は感染状況が小さいです。

つまりアジア人は欧米人よりも感染力が小さいというのが事実としてあります。

日本人にとってもラッキーなことです。

マスコミはしょせん金儲けですから、どうしてもことの本質を報道するより、アオリ系の報道にならざるを得ません。

思考停止で偉い人の言葉を利用した偏向報道を信じるのではなく、

正しく理解して、正しく行動して、経済をガンガン回して、人間らしい行動をしていきましょう!

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