CBD購入 詐欺の販売会社に注意!
今話題の大麻由来の健康成分CBDオイルは日本で合法で気軽に利用できます。
大麻先進国のカナダでは2018年に大麻が合法化となりましたが、
同様に大麻成分であるCBDも合法です。
世には無数のCBD販売会社があり、中には詐欺を行う悪徳企業がとても多いのです。
日本でも今後CBDがブームになるにつれて、
詐欺や悪徳商法が発生するでしょう。
この記事を読めばCBDを購入する際、
詐欺商法の被害者にならないための知識を得ることができます!
CBD詐欺の手口1:無料でお試し
CBDオイルは高価なものです。
価格帯はサイズやCBDの専有量に応じて3000円から3万円くらいと幅があります。
無料でお試しは日本でも化粧品などでよくありますよね。
ただCBDオイルの無料お試しは聞いたことありません。
それは健全なことです。
なぜならCBDは高級品だからです。
高級品の無料お試しは販売会社にとって不可能
よって無料でお試しは詐欺ですので注文しないことです。
無料でお試し詐欺の仕組み
商品を申しこむ際の約款にはこう書いてあります。
数日以内にキャンセルしない場合は、その後自動更新となります。
とありますが、そもそも詐欺なのでキャンセル手続きは簡単ではありません。
購入者は販売会社と連絡を取ることもできず、キャンセルできません。
有効成分がわずかしか含まれていない、もしくはそもそもCBDが含まれていないなど
この無料お試し詐欺被害者がカナダやアメリカでは大勢でています。
詐欺にあった場合はCharge backを申請する
まずはCBD販売会社にコンタクトを取ることを何度か試みる(メール、電話など)
これで返金がなされなければ、カード会社に取引をキャンセルさせて、
返金してもらうことができます。
これはFraud Charge back(支払取消)といって、
詐欺によって課金された被害者を救済するクレジットカード会社側の制度です。
クレジットカード会社に支払い拒否依頼を出すことによって、
あなたのお金は返金されます。
そして返金があったあとには、そのクレカ自体を無効にして、
新しいクレカを申請するのが後々安全です。
実はぼくも過去にスキミング詐欺の被害になりそうになったことがあり、
カードをキャンセルして、新しいカードを申請しました。
面倒な作業になりますが、仕方ありませんね。
もっと読む:大麻が合法のカナダ 日本でも楽しめるおすすめ大麻はCBD
詐欺の手口2:偽CBDブランド商品
偽ブランドとは実在するCBD会社名と似ている会社名を使用して、
消費者をだまして購入させます。
この詐欺会社のウェブサイトのアドレスも本家と似ています。
実際にRoyal CBDという有名ブランドがあります。
その名前を
Royall CBD, Royale CBD, Royal Blend CBD
などそっくりな名前する手口です。
これら詐欺会社のサイトもよくできていて、
ひと目みただけでは本家との見分けがつきません。
そしていつまでも商品が届かないのをみて、だまされたと気づきます。
もちろんその後、会社と連絡はとれません。
CBD詐欺販売会社の見分け方
- グーグルで会社名を検索
検索結果トップ3になかには必ず公式サイトがでてきますので、
ここから販売会社のサイトに入れば安心安全です。
- サイトアドレスをチェック
詐欺会社は本家と同じアドレスでドメインだけ異なっていたり、
一文字だけ異なっていたり、非常に似通っています。
- 購入のチェックアウトページを確認
詐欺会社はカード番号を入力して購入する、
チェックアウトページを外部に誘導します。
通常の販売会社はその会社のサイト内で支払いも完結します。
また支払い方法がビットコインなど仮想通貨のみの場合や、
小切での支払いを求める場合は詐欺です!
※カナダは家賃や公共料金を小切手で払うのが一般的で、
一般人でもみんな小切手を使用している。
CBD販売会社ホームページサイトの質をチェック
まっとうなCBD会社のサイトがは常に最新に保たれています。
もしウェブサイトの質に違和感があるようなら、詐欺会社の可能性があります。
多くの詐欺会社のサイトの質は、
よく見ると健全な会社とくらべて見劣りします。
BBBで確認
BBBとはベタービジネスビューローの略で、
日本でいう消費者センターのようなところです。
悪徳商法を行っている会社はBBBにタレコミがありますから、
このサイト該当会社を検索すれば詐欺会社かちゃんとした会社か、
データベースで判別できます。
もっと読む:日本はカナダ同様に大麻を合法化したほうがいい理由
CBD詐欺の手口3:誇大広告
誇大広告をする会社は詐欺です。
日本でも誇大広告に関しては、時々ニュースになりますよね。
日本人はオーガニックという言葉に弱いですよね笑
CBDは薬ではなくサプリメントなので、
その効果をうたうことはカナダはもちろん日本でも薬機法違反
詐欺会社は言葉たくみに消費者を誤認させます。
例)350gのCBDが600円→ありえない
CBD業界というのはカナダでもまだ新興産業です。
規制もまだまだ不十分です。
悪徳業者たちは政府が本来あるべき十分な規制をするころには、
今のうちに儲けて勝ち逃げします。
詐欺の可能性が高いキャッチーな言葉一覧
CBDの商品説明にこれらの言葉がある場合は、
悪徳企業の可能性が高いので、
その会社から購入することは避けるべきです。
- 吸収率100%
100%単純に不可能な話なので詐欺確定
- オーガニックヘンプからできてる
ヘンプというのはCBDの成分の一つでもある大麻草の種子の部分です。
これもウソで詐欺です。
もし本当にオーガニックであれば政府器機関など、
信用できる第三者の公認証明書を確認
日本でいえば厚生労働省
- ガン、糖尿病、心臓業が治る
CBDにはこれら病気を治す効果はありませんし、
CBDはサプリメントにすぎず、
効果効能をうたうことはそもそも薬機法違反で違法行為
- 100%ナチュラル(自然成分)
そもそもナチュラルの定義はきまっていません。
逆に言えば、なんにでも100%ナチュラルとか、
100%天然成分という言葉を使えるということです。
100%ナチュラルのCBDがわずかしか入っていなくても、
100%ナチュラルの商品となります。
- 世界でもっともピュアなCBD
一般的にCBDピュアなものですし、世界一というのはウソです。
- 副作用なし
CBDに限らず薬、サプリメント、ワクチンなど
副作用がないものはありえないです。
よってこれもウソ
ちなみにCBDの副作用はほぼゼロですが、ゼロではありません。
人生にゼロリスクはありませんよ。
詐欺の手口4: マルチ商法
マルチ商法はかつて日本でもはやりましたから、皆さんご存知ですね。
マルチ商法は、MLM、マルチレベルマーケティングとも言います。
商品の製造会社の商品を紹介した人が購入した場合、
運営会社から歩合がもらえるシステムです。
CBDオイルのマルチ商法は日本でまだありませんが、
マルチはすべての業界に存在します。
日本で今後市場が大きくなるに従って、
CBDを扱ったマルチ商法がうまれてきます。
世には違法のマルチも多いです。
それはCBDマルチの世界も同様です。
一般にマルチ商法はその商品自体は良いかもしれませんが、
カナダのCBDマルチ商法は商品も粗悪であると評判です。
カナダやアメリカにはCBD商品を扱うマルチ商法会社がたくさんあります。
悪徳CBDマルチ会社の特徴
悪徳マルチ会社の特徴は
- 商品がそもそも粗悪なCBDオイル
- 商品の効能を誇大にうたう(ガンがなおるなど)
- ディストリビューターになることを促す
※ ちなみにマルチ商法というビジネスモデルは、
政府公認のまっとうなビジネスですのでディスるつもりはありません。
ただ99.5%の人はマルチで成功することは不可能という統計がでています。
みなお金を失っておしまいです。
マルチ商法で成功できる人は、ほかの仕事で成功するほうが簡単と言われています。
ディストリビューターになっても、ディスられビューターで終わるのがオチです。
マルチで成功することは無理ゲーです。
詐欺の手口5: マネーの虎に出演したことを装う
マネーの虎というTV番組をご存知ですか?
起業家たちが世間の社長たちを前にプレゼンをして、
そのプレゼン内容がよければ社長たち(虎)から、
出資を受けられるというリアルなやり取りを放送する番組です。
CBD会社がマネーの虎から出資を得た実績はなし
カナダ版マネーの虎は「ドラゴンズデン」といいます。
詐欺会社はこの番組に出演したことをうたったり、
番組の画像を加工して、プレゼンの商品をCBDにすりかえて、
その画像を宣伝材料にします。
CBDの会社はかつてこのマネーの虎に出たことがありません。
もしうたい文句にマネーの虎があったらそれは真っ赤なウソです。
もっと読む:大麻由来の健康成分 CBDオイル スキンケア・肌への効果抜群です!
まとめ
いかがでしたか?
世には多くのCBD詐欺会社があることがおわかりいただけたかと思います。
上記はカナダなどCBD先進国でおこっている事例ですが、
日本はまだCBD黎明期なのでこのような問題は発生してません。
今後CBD市場が大きくなっていくにしたがって、
このような問題はでてくるでしょう。
CBDを購入する際は第3者機関による検査・認証があるかも確認しましょう。
悪徳企業ではなくても、外部機関の認証のない商品はその内容は疑わしい可能性があります。
会社のレビューを見たり、第三者による信頼できる評価サイトなどみるのもいいでしょう。
日本では楽天市場でCBDオイルを販売しています。
楽天に出店している店は楽天の審査をパスしているので安心安全です。
取引も楽天市場のサイト上で完結するので、トラブルになるリスクをゼロにすることができます。
出典:DailyCBD
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