日本で流通している違法CBDの見分け方を教えます
日本で合法大麻のCBDが静かなブームとなってます。
CBDとは大麻草の茎と種子から抽出した成分の名前で、
CBDオイルは健康増進効果のあるサプリメントです。
じつは日本には違法のCBDも存在しています。
この記事を読めば日本における違法CBDの見分け方がわかります。
CBDオイルには大麻成分がないという誤解
大麻が合法のカナダは同じ大麻草からとれるCBDオイルももちろん合法です。
CBDオイル=THCが0.3%以下まで含まれていてOK
THCが0.4%以上に入っているものは大麻の分類
日本では大麻成分のTHCが違法となっていますが、
カナダはじめ海外にはCBDの中にTHCが含まれている商品は多数存在します。
日本のCBDはTHCフリーでなければ違法
カナダその他CBD先進国では0.3%以下のTHC占有はCBDとして合法で、
0.3%を超えると大麻の扱いになります。
日本はTHCは違法ですから日本で出回っている
CBDはTHCフリーでなければなりません。
THCフリーのCBDは英語でCBDアイソレートとも言います。
カナダのCBDで一般的なものはCBDフルスペクトラムといって、
これはTHC0.3%以下が含まれているCBDオイルのことを言います。
日本では大麻取締法によってCBDオイルの製造が禁じられていますので、
お店に売っているCBDオイルはすべて輸入物になります。
ですので購入する商品がTHCフリーであるか、事前に確認してください。
THCが少しでも入っていたらそれは厳密には違法商品となります。
合法大麻CBDは日本でグレーな存在
上記のような現状から、CBDというのはグレーな存在になっています。
CBDは違法大麻と同じ大麻草から取れることには変わりはありません。
THC成分がない種子と茎から作られたCBDが合法との考え方なんです。
現在合法なCBDが将来違法となって排除されることも想定できます。
CBDはダメとなったらお店は在庫は破棄するしかない。
販売業者にとってはリスキーな商品ですね!
もっと読む:カナダで合法大麻 CBDオイルとTHCオイルの違い
まとめ
いかがでしたか?
一口にCBDといってもTHCが入っているかどうかで、合法か違法に別れます。
昨今、毎日のように大麻取締法違反で一般人や芸能人が逮捕されていて、
日本政府は大麻厳罰化に向けて舵を切っています。
本来であれば大麻合法化に舵を切るのが世界のトレンドですが、
コロナのから騒ぎを見てもわかるように日本はネガティブ思考ですから。
進化することを拒否している国で、日本を動かす人たちは
進化することを拒否していることの気づいていない痛い国です。
CBDが違法にならないように願うばかりです。
|