日本でも合法な大麻成分CBD 効果持続時間は?

日本でも合法な大麻成分CBD 効果持続時間は?

CBD効果持続時間

大麻草からとれる健康成分CBDは、カナダで一般的で日本でも合法です。

ではCBDの効果は体内に吸収されてから、どれくらい持続しているのでしょうか?

この記事の内容はカナダで一番有名なCBDショップからの公式情報です。

CBD成分は一週間後には体内からなくなる

ある調査によると週に2500mgのCBDを接種した人たちの間で、

使用をやめてから1週間後に体内にCBDの成分はすべて消滅していました。

ちなみにCBDと同じ大麻成分であるTHCの場合は、体内から成分が消えるまで15日から30日かかります。

THCとは日本で言う違法な大麻で、その効果はCBDと比べて大きいです。

CBDはサプリメントですので、すぐに体内から消えることがわかりますね。

実際にどれくらいの期間で体内から消えるかと言うのは人によって変わります。

まあそれはお酒でも同じことが言えますよね。

もっと読む:カナダで合法大麻 CBDオイルとTHCオイルの違い

CBDの効果持続時間は摂取方法によってかわる

CBDを体内に取り入れたあとの、効果持続時間は接種方法できまります。

CBDの効果の持続時間は2時間から8時間の間

CBDは胃、内蔵、血管に行き渡って効果を発揮します。

経口摂取

これはカプセルやピルなどのCBD製品を飲んで体内に入れる方法です。

この方法は効果が出るまでに最も時間がかかる一方で、効果は一番長続きします。

吸入

カートリッジと呼ばれるタバコ器具を使用して吸引する方法です。

これはすぐにCBDが肺と血管に回って即効果が現れます。

一方で効果の持続時間が最短となっています。

舌下接取

CBDオイルなどスポイトで口内の舌の下に数滴垂らす方法です。

ぼくはいつもこの方法でCBDオイルを利用しています。

これは2番目に効果が出るまでのスピードが早い方法です。

効果の持続時間は4-6時間

また胃や肝臓を経由せずに血流に直接届きます。

クリーム

CBDクリームなど体内に直接取り入れるのではなく、

体の表面に塗る方法もあります。

これはゆっくり体内に吸収されます。

効果がでるまで一番遅いですが、
持続時間が一番長く5時間から10時間継続する方法

CBDの効果持続時間はひとによる

CBDの効果はどれくらい持続するものなんでしょうか?

もし使用量が100mgの場合は、10mgのそれとくらべて効果は長く持続します。

でもそれは10倍長いということではありません。

ひとそれぞれ、年齢、性別、基礎代謝などによって変わってきます。

あなたに合った持続時間や分量はあなた自信で、

何度もトライして体感で感じるしかありません。

THCのほうが長持ちするけど日本では違法

CBDにはTHC入りとTHCなしの2種類あって、日本で合法なのはTHCなしのCBDです。

THCとは精神作用のある日本で違法な大麻

THC入りのCBDはTHCなしのものとくらべて効果が長持ち

また薬物検査ではTHCは反応がでますがCBDには反応しませんので、

スポーツ選手でも安心して利用できますね!

もっと読む:カナダで合法大麻 CBDオイルとTHCオイルの違い

まとめ

いかがでしたか?

  • 薬物検査にひっかからない
  • THCよりも早く体内からなくなる
  • 効果持続時間はひとそれぞれ
  • 摂取方法によって持続時間は変わる

CBDの持続時間や効果の強度はひとそれぞれですので、

各自が使用しながら分量を調節して、体感を得て適量をみつけるしか方法はありません。

いろいろな商品を試してみるのも面白いですね!

出典:CBDガイドブック
もっと読む:CBDオイル使用 あなたにあった摂取量を教えます!