カナダに続いてアメリカが大麻合法化へ動いている!
カナダは2018年に大麻を合法化しました。
アメリカでは2021年現在15州で合法化していて、
昨年ニューヨーク州の知事が大麻合法化を公約に掲げています。
バイデン大統領も大麻推進派ですので、
将来アメリカで大麻が合法化される可能性は高い
では日本の将来は大麻が合法化に向かうのでしょうか?
大麻合法化 日本とは常識が違う
カナダに続いてアメリカ各州で広まっている大麻合法化
常識は時代によって変わるのです。
大麻は大きな被害がないことがわかっているので、
合法化してもいいよねという単純な話です。
合法化?犯罪?
どう思いますか?
日本人の大半のひとたちは大麻は犯罪という考えだと思います。
日本人のリテラシーが低いグループはなにか新しいもの、
自分が理解できないものはとりあえず否定します。
日本では頻繁に大麻所持で逮捕とのニュースが世間を騒がせています。
とくに芸能人逮捕の話題はマスコミの大好物です。
カナダは自宅で大麻の栽培もオーケー
カナダ、アメリカなど許可をとれば自宅の庭で大麻を栽培することもオーケーです。
観葉植物みたいに大麻を栽培してる姿がほほえましいですね。
日本では大麻ダメゼッタイ、人間やめますか?
みたいな雰囲気ですが、じゃあカナダ人はみな人間やめてますってことになりますね。
人間の常識の違いってすごいです。
大麻は悪は戦後の常識
厚生労働省の資料によれば、1954年には 3万7313軒の麻栽培農家がありました。
戦後アメリカに占領され、そのときに大麻が規制されるようになったのです。
日本は先入観に刷り込まれている。
グローバルに目を向けると日本の思考停止感がよくわかります。
みんなが大麻反対といってるのは違和感を感じます。
常識は時代によって変わるのです。
日本では大麻解禁どころか、大麻取締法のさらなる厳罰化を検討しようとしています。
もっと読む:日本大麻取締法 新たな罰則検討へ 有識者会議はじまる
日本の大麻合法化はアメリカ次第
アメリカが国レベルで大麻が合法化したら日本も無視することはできません。
当然アメリカの大麻産業は日本進出の圧力をかけてきます。
大麻は有益なものであるという科学的根拠が揃ってきているのが世界の現状
偏見社会の日本が単独で大麻合法化になることは不可能です。
ただしアメリカの圧力に屈して将来の日本に大麻産業が生まれたら、
地方の広大な畑で大麻草を栽培するなんて、
雇用を創出して地方創生になって万々歳ではありませんか。
まとめ
カナダは大麻が合法化してから、街の至るところに大麻屋ができて繁盛しています。
カナダ首相も若い頃、大麻をやったことがあると認めています。
大麻取締法は被害者なき犯罪者を生み出す悪法
日本も感情とかフィーリングではなく、科学的に物事を考えてほしいです。
ただコロナのから騒ぎを見る限りそれは無理。
将来、アメリカの圧力に屈する日がくるのを待つしかなさそうですね。
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