カナダワーホリ いくら稼げるか教えます!
ワクチンの普及によってコロナが収束したカナダ、
2021年9月からは海外旅行客の受け入れを再開します。
日本からワーホリ予定の人は仕事が決まっていればいつでも入国できます。
カナダで一番時給が高いバンクーバー、
この記事を読めばカナダワーホリはいくら稼げるかがわかります。
バンクーバーの最低時給は?
物価の上昇により、バンクーバーのあるBC州は近年は毎年最低時給が上昇しています。
- 2017 – $11.35
- 2018 – $12.65
- 2019 – $13.85
- 2020 – $14.60
- 2021 – $15.20
これでもバンクーバーで移民として生活するには全然足りませんが、
多少改善はなされているといった感じでしょうか。
2020年まではアルコールを提供するウエイトレスやウエイターはチップがあるからと言う理由で、
更に低かったのですが、その区別が撤廃されて他の人と一律になりました。
もっと読む:カナダで就職 日本食レストランで働くメリット・デメリット
ワーホリが年間で稼げる金額
ワーホリが年間で稼げる金額を試算しました。
バンクーバーの最低時給$15.2を前提に
1年間1日8時間で週5日働くと年収3万ドル
日本円でいうと240万円です。
もし飲食店で働くとしたらこれにチップが加算されます。
もっと読む:【カナダワーホリ必見】失敗しない タダで英語を勉強する方法
ワーホリはカナダ到着翌日から勤務開始可能
いまワーホリの人たちは仕事が決まっていればカナダに入国できます。
2020年に始まったパンデミックによって就職の面接もオンラインで行うことが
一般的になったので、日本にいて仕事をゲットすることは簡単です。
ワーホリにとって1年間をフルに就労に使えるのはいいことですね。
おすすめの職場は居酒屋!
ワーホリの人たちは圧倒的に飲食系で働く人が多いですが、
客単価の一番高い居酒屋で働くことがおすすめ
チップの相場は15%
客単価の低い飲食店より高い店のほうがチップの絶対額が大きくなります。
また飲食店はまかないが出る場合が多いので、
外食が高いカナダではこれも大きなメリットですね!
最低時給が上がることによるデメリット
バンクーバーの最低時給$15.2はカナダで一番高い
ぼくは仕事柄数百件のレストランの経営者と会話をしていますが、
人件費が増えると、経営者は従業員のシフトを削ったり解雇したりする方向にむかう事実があります。
だからマクロ的にみたらよいことでも、ミクロ的にみたら一概にいいとは言えないこの賃金改定です。
もっと読む:英語ができない人がカナダで就職する方法(ワーホリ編)
まとめ
いかがでしたか?
コロナ以前はワーホリの人がカナダに入国するには、仕事が決まっていないことが条件でした。
そのためどうしても仕事開始まで一定期間必要でした。
いまは日本にいながら就職が決まって、カナダに渡ることができるので1年間フルに働けて、
ワーホリでも娯楽や旅行や外食を楽しんでカナダ生活を十分満喫できます。
ワーホリ家賃の相場はシェアハウスで$500程度です。
カナダに渡る前に頑張って貯金をする必要もありません。
ただコロナが落ち着いたらまた以前のルールに戻るかもしれませんね。
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