【新型コロナ】ワーキングホリデーならカナダに入国できます!
カナダワーキングホリデーの定員は6500人で毎年定員に達しています。もちろん今年は状況が違います。カナダは旅行者の入国を禁止しています(2020年9月)。
ワーホリの仕事が決まっていればカナダ入国可能
日本領事館によると、ワーキングホリデーの人たちはカナダで仕事が決まっていれば入国することが可能です。
新型コロナ時代の新しい生活様式で、面接も日本にいながらオンラインで受けることができるでしょうから、どうしてもカナダに来たいということであれば問題ありません。
カナダは経済活動を再開していくに当たって4段階に分けて制限緩和を行なっている最中で現在はフェーズ3(3段階目、9月現在)になります。次のフェーズ4でようやくプロスポーツやコンサートと共に海外旅行が出てくるのですが、最近また感染者が上昇傾向にありフェーズ4に移行する目処は立っていません。
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入国制限緩和の目処が立たないカナダ
このフェーズ4に入る条件は、下記のうち少なくとも一つが達成されていることが条件になります。
- ワクチン
- 集団免疫
- もう大丈夫だと判断できる対処が広範囲でなされていること
この4段階目の緩和内容には目標の期日が設定されていません。今後第2波、第3波がやってきた場合、自粛したり解除したりの繰り返しになるかもしれません。ワクチンができる2021年まで多くのワーホリの人はカナダに来ることを自粛することも考えられます。
ワーホリでカナダに来る予定を延期している人にできることは
ワーホリビザは許可証が発行されてから1年間有効で、その間のカナダ入国が条件になります。入国後に1年間の滞在資格が得られるので、来るのが遅れても滞在期間が短縮される心配はありません。
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新型コロナパンデミックの最中にカナダに来るかどうかはあなた次第
今回の新型コロナ騒動で1年以内に入国できなかったという人が出てくるかもしれません。流石にそのような人たちには特別措置として、許可証の期間が延長してくれるのではないかと思います。
カナダの現在の状況としては、3密を避ければ感染リスクは低いので、それを踏まえた上で行動すれば良いので、パンデミックだからといって特別心配する必要はありません。来たければ来ればいいし、不安なら来なくていいのです。
また留学エージェントなどプロに直接聞いてみてアドバイスを仰ぐのもいいかもしれません。今年は運が悪かったと思って、新型コロナが不安な人はとりあえず今は我慢して願うしかないですね。
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