カナダで働く 隠れ求人の探し方教えます!
カナダで働くためには就職活動をしなければなりません。
カナダの全求人のうちネットや人材紹介会社で見つけられる求人は全体の20%です。
ぼくはカナダで7回転職して、ほぼ隠れ求人で仕事をゲットしました。
この記事を読めば残り80%の隠れ求人を見つけて、希望の仕事をゲットする方法がわかります!
カナダ就職 求人で公開されているものは全体の20%のみ!
カナダで就職活動する際にはネットで探すのが1番効率が良いです。
日系メディアの求人欄やIndeedなどの転職サイトや人材紹介会社など
で求人を探して、応募する活動が一般的です。
事実としてこれらの求人すべてあわせても求人全体の20%程度
残りの80%はオープンになっていない非公開求人や潜在的な求人
ぼくはカナダで7回転職しましたが、
ほぼすべてこの隠れ求人を探して良質な仕事をゲットしました!
そこであなたの可能性を最大化するためには、隠れ求人を見つける作業が必要です。
もっと読む:【カナダで就職】 カルガリー求人がおすすめな理由
企業に直接応募
直接希望の企業を訪問したり、メールで履歴書を送ってアピールする方法です。
ぼくは数百社はメール応募経験があります。
数百社応募すれば数社くらいは必ず返信してくれて、面接にすすめます。
このときに競争相手は他にいないので、あなた自身がいい人なら内定がもらえます。
これが選考だと選ばれるのが大変です。
またあなたの経歴によっては、
現在その会社にない新しいポジションを会社がつくってくれることもよくあります。
ネットワークを築く
ネットワークを築く方法も有効な手段です。
ぼくも昔の同僚から、いま採用活動を開始するからどう?
というインサイダー情報をもらった経験があります。
ネットワークがあれば、いい情報がまわってきたり、
社内の採用担当者を紹介してもらえます。
ネットワークの作り方として、
- 関係イベントに参加(早く到着して最後まで残る)
- ボランティアに参加(就職活動してることをアピール)
- 担当者にあったら質問をたくさんする
- 名刺を作て配る(興味ある人に積極的にからむ)
- 身だしなみをしっかりする
- フォローアップ(後日、彼らの記憶が新鮮なうちに連絡をする)
もっと読む:【カナダで働く】コネを作って失敗しない就職をする方法教えます!
インフォメーションインタビューを行う
インフォメーションインタビューとは実際に
希望企業の自分が応募したポジションの人と
個人的にあっていろいろ質問することです。
あくまでも個人面談なので、面接で聞きにくいことも普通に聞けます。
インフォメーションインタビューを行う流れとしては
- リンクドインからメッセージをする(会社員用フェイスブック)
- 自分が営業マンなら営業先で他社の出入りの担当者の名刺をゲット
- カフェ面談(またはランチ)のアポを取る
- 面談相手の情報はリンクドインのプロフィール欄から理解しておく
- 面談後のお礼・フォローアップ
もっと読む:カナダで働く 就職は日本と違い全てジョブ型雇用です!
ぼくの隠れ求人ゲット経験
ぼくがもともとカナダに移住できたきっかけは、
カナダに拠点を置く企業便覧を通販で購入して、
上から順番に200社くらい、やみくもに応募し続けて、
そのうちの1社から内定をゲットして、結果カナダに移住できました。
ぼくは転職経験が7回ありますが、その多くが隠れ求人でした。
インフォメーションインタビューも何度も行いました(重要)
ぼくは営業職なので、出入りの訪問先で同じく出入りしている同業他社の相手の名刺を見せてもらって、
その人にコンタクトをとってスタバで会った経験が何度もあります。
いま募集していなくても、その後も定期的に連絡をとって、求人がオープンになる時期を探ります。
他には工場の作業員を募集していた会社に対して、
営業経験をアピールして営業職として採用されました。
自分のための新しいポジションが作られたわけです。
他にも同様の経験がありました。
現在の仕事もぼくの過去10年の経歴が評価されて、
当初応募したポジションではなく、会社が新規に用意したポジションについています。
もっと読む:日本とは全然違うカナダ系企業の職場の雰囲気教えます!
まとめ
いかがでしたか?
カナダ就職活動にマニュアルはありません。
隠れ求人に応募できれば、他の応募者と競争する必要もありません。
ぼくはカナダ系企業と日系企業、ともに業界最大手の会社と中小企業にも勤務経験があります。
地道な活動をしていれば、日本在住だったら得られない良質の求人がゲットできることはぼくが証明しました。
カナダでは経歴重視で年齢、性別、転職回数など一切関係ありません。
就職活動に対して制約がなく、皆に門戸が開かれているのがカナダの良いところですね。