カナダバンクーバーで飲む日本酒 夏酒はひめぜん(一ノ蔵)
カナダでは日本全国から様々な日本酒が輸入販売されています。
バンクーバーは短い夏に突入しました。
この記事では酒ソムリエのぼくが選んだおすすめ夏酒を紹介します。
夏酒の特徴
1)軽やかな味わい: 夏酒は一般的に爽やかで軽快な味わいを持っています。
暑い季節に飲むことを考慮して、酸味やフルーティーな風味が際立つことが多いです。
2)清涼感: 夏酒は、涼しさや清涼感を感じさせる要素を持っています。
例えば、氷で冷やしたり、カクテルとして作られることが多く、その冷たさやさわやかさが楽しまれます。
3)フルーティーな香り: 夏酒は多くの場合、フルーツの風味や香りを持っています。
柑橘系の果物やベリー、メロン、桃などのフルーツの香りが特徴的です。
4)リフレッシュメント: 夏酒は、暑い季節に飲んでリフレッシュしたり、のどを潤したりすることを目的としています。
そのため、さっぱりとした口当たりや、喉ごしの良さが求められます。
5)アルコール度数の低さ: 夏酒は一般的にアルコール度数が低めのものが多く、飲みやすさが重視されています。
アルコール度数が低いことで、長時間楽しむことができます
おすすめ夏酒は宮城の地酒 一ノ蔵のひめぜん
めっちゃ甘くて酸味があって、通常の日本酒とは別物です。
ひとくち飲んだら驚くこと間違いなしの独特な酒です。
ひめぜんは夏酒の特徴をすべて満たしています。
これは女性向けのお酒です!
日本酒が苦手なひとでもこのお酒は飲めます!
日本酒のアルコール度は15%が基本ですが、ひめぜんはビールより少し高い程度の8%です。
甘くてフルーティーですが、砂糖や果物は使用していません。
甘いお酒はデザートや甘い料理とのペアリングがよいです。
また酒カクテルのベース酒としても最適です。
価格的にはリカーストアで720ml$33(3300円)くらいです。
まとめ
ひめぜんはどこにでもあるほど有名ではありません。
2023年6月の時点でひめぜんが飲める居酒屋は、
バンクーバーナンバーワン日本人経営焼き鳥屋のZAKKUSHIです!
レストランの取り扱い酒は変わることがよくあるので、飲みたい人は事前に問い合わせを!
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