カナダ入国解禁 自主隔離免除になる条件まとめ(2021年8月)

カナダ入国解禁 自主隔離免除になる条件まとめ(2021年8月)

カナダ入国

2021年7月、新型コロナワクチンが普及したカナダはほぼすべての規制が撤廃されて、

日常生活ではほぼコロナ前の社会に戻りました。

2021年7月以降カナダ入国する人は条件を満たせば14日間の自己隔離が免除されます。

いまカナダに入国できる人はワーホリを含むビザがある人のみで、

一般旅行者の入国は9月以降になる可能性があります。

この記事を読めば、あなたが自己隔離なしでカナダに入国する方法がわかります。

カナダ ワクチン2度接種した人は自己隔離免除

カナダはワクチンを2度接種して14日間経過した人は自己隔離免除

 

カナダが入国の際に認めるワクチン接種証明は4種類

アストラゼネカ、ファイザー、モデルナ、ジョンソンアンドジョンソン

になります。

日本で接種できるワクチンは2021年7月時点では、

ファイザーとモデルナしかありませんので大丈夫です!

日本は7月26日からワクチンパスポートが住民票のある自治体から発行されるので、

それを証明書として取得する必要があります。

渡航前のPCR検査と陰性証明書が必要

ワクチンを2度接種して14日間経過しても、

渡航前72時間以内のPCR検査及び英文の陰性証明書が必要です。

これはクリニックで行うので、有料で一般に2万円くらいかかるようです。

これはちょっと余計な出費ですね。

多くの人が誤解していますが、

ワクチンの効果は発症予防であって、感染予防ではない

PCR検査をした場合、無症状で陽性が出てしまうケースは十分想定されます。

その場合は入国時に自己隔離が免除されないので、出発を延期するのもアリですね。

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自己隔離計画の提出は必要

最終的に自己隔離の免除が認められるかどうかのはカナダの空港での入国審査できまります。

万が一熱があったり、PCR検査が陽性の場合は免除されないため、自己隔離の準備(計画)は必要になります。

渡航前にArriveCANというアプリをダウンロードしていて入国に伴う情報を入力する必要があります。

これは必須です。

ArriveCAN

ワクチン接種完了していない場合

ちなみにワクチン接種を完了していない入国者はどうかというと、

ワクチンを2度接種してから14日経過していない人は2週間の自己隔離

合計2週間の自己隔離も負担が大きいですね。

カナダの自己隔離は日本と違って本当に外にでられませんから、

当局が実際に隔離場所ばで確認しにくるケースが度々報告されています。

まとめ

いかがでしたか?

2021年7月現在のカナダ入国条件は様々なサイトで紹介されてますが、

本記事ではポイントを簡潔にまとめました。

いまカナダに入国できるのはワーホリや学生を含むビザがある人のみです。

コロナが収束したカナダではマスク着用義務もなくなって、

屋内商業施設や大手スーパーの店員でもマスクをしていません。

日本だとワクチン2回売ってもマスクする人多そうですね。

秋には海外旅行者の受け入れも解禁されます。

ワクチン2度接種した人は息苦しい日本社会を抜け出して、

カナダにくるのも悪くないですね!

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