カナダ留学予定者 コロナで大きな経済的ダメージをうける

カナダ留学予定者 コロナで大きな経済的ダメージをうける

カナダ留学

 

カナダは2021年7月に経済活動を全面開放して、

ワクチン接種完了者には自己隔離免除することになりました。

9月以降は海外旅行者の受け入れも再開します!

新型コロナの発生によって留学を予定していた人は大きな影響を受けました。

本記事を読めばコロナ騒動パンデミックの間、実際にカナダ留学予定者がどのような影響を受けたかがわかります。

留学予定者 コロナによって大きな経済的負担

カナダは留学先として人気の国です。

カナダで学位を取るという壮大な夢に向かって準備していた世界の大勢の留学生は、

夢が経済的なダメージに変わって大きな痛手を受けました。

あるパキスタンからの留学生は通常21日で発行されるビザが4ヶ月もかかったとのこと。

更にカナダに渡るフライトが少ない、そしてワクチン問題、自己隔離など

この間11ヶ月も費やしてしまいました。

別の留学生はビザの遅れのため、最初の一年はパキスタンから受講したオンラインクラスでした。

カナダとパキスタンは11時間の時差があるため、授業に参加するための調整が大変でした。

ビザを待つ間は精神的にも肉体的にも辛く、

結果卒業するまでには当初の予定よりもかなり多くの時間がかかりました。

他の留学生は大学院卒業まで5万ドルかかり、

更にその後のフライトと自己隔離などで5000ドルもかかったとのこと。

このような困難を乗り越えた彼らは、未来に希望を持って今後もカナダに残る道を選びました。

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カナダの現状(2021年7月)

カナダはコロナが収束して、経済活動をほぼ全面的に開放しました。

いまはホテル隔離がありますが、8月以降はすべての人にホテル隔離制度がなくなります。

このホテル隔離制度は3泊で2000ドルもするので、みなにとって大きな負担で、カナダに渡ることを躊躇されました。

ワクチン2度摂取していない人は2週間の自己隔離は継続されます。

日本からワクチン接種しないでカナダに渡る選択肢も

日本在住の日本人は2021年7月の段階では若者にワクチンの順番が回ってきておらず、

もしワクチン2回接種後にカナダに渡る時期は一般的には冬に入ってしまいます。

その頃にはカナダの入国ルールもより緩和されてることが期待できます。

来月から2000ドルとも言われる高額なホテル隔離(3日間)がなくなるので、

2週間の自己隔離をいとわなければ、いまワクチン接種しないでカナダに渡るのもありです。

カナダではいまはいつでもどこでもだれでもワクチン接種可能

一方日本はこのコロナの集団パニックはワクチンが国民に浸透する冬まで続きます。

まとめ

いかがでしたか?

ぼくも状況は異なれ、カナダ移民になるためには年月を費やし、

ビザの申請も紆余曲折あってスムーズに行きませんでした。

ビザに限らずカナダはなんでも遅いですから、

焦らず気長に待つしかないですね。

コロナのから騒ぎが終わったカナダでは今後はビザ発行のプロセスも早くなりますので、

カナダ留学を予定している人は今からがチャンスですね!


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