カナダ 仮想通貨取引所が破綻したらどうなるか
今話題の仮想通貨(ビットコイン)
カナダで仮想通貨取引所が破綻したら、預けた仮想通貨資産はどうなるのか?
ぼくはカナダで仮想通貨投資を長年しています。
この記事を読めば取引所が破綻しても、
自分が預けた仮想通貨を守る方法、安心安全な取引所がわかります。
世界でも最大手の仮想通貨取引所が破綻!
2022年11月11日に米大手仮想通貨取引所の「FTX」が破綻しました。
FTXに預けていた「BTC(ビットコイン)」や「ETH(イーサリアム)」
などはほとんど返ってこないといわれています。
今回はFTXのオーナーの個人的な投資会社にお金を貸していたのではないかといわれていて、
そのお金というのが顧客の預かり資産だったのではないかという疑惑があります。
もっと読む:【仮想通貨】カナダでビットコイン投資が魅力的な5つの理由
仮想通貨取引所の破綻は頻繁に起こる
日本では、銀行や証券会社などは預金保険制度があったり、分別保管をしています。
ですから、銀行が破綻しても預金していたお金
は預金者に戻ってくるような制度が取られています。
日本の仮想通貨業界も同じように顧客の財産を分別保管したりしているので、
取引所が破綻しても通常は大丈夫な場合が多いです。
ただFTXは顧客の預かり資産を分別保管せずに、
預かり資産のお金をどこかに投資したのではないかとの噂
こうした騒ぎに、「仮想通貨業界のリーマンショック」とも言われています。
過去にもこれまでに何度か仮想通貨取引所の破綻や廃業がありました。
マウントゴックス事件(2014年に起きた当時約470億円分のBTCがハッキングによって流出した事件)
でお金を失ったといわれている人たちは、戻ってきたBTCがあります。
日本で最大手のコインチェックもハッキング事件がありました。
その後のBTC の値上がりを考えると、今、財産価値はめちゃくちゃ増えているのではないかという情報もあります。
このように、一筋縄ではいかないのが仮想通貨の面白いところでもあり、
怖いところでもあり、これからどうなるかわからないところでもあります。
じつはぼくも仮想通貨をハッキングされてビットコインを盗まれたことがあるのです。
その後、セキュリティに関してはいろいろ勉強しました。
もっと読む:【仮想通貨】ビットコインの管理 安全な保管方法教えます!
仮想通貨投資はギャンブル
仮想通貨投資は投機であり要はギャンブルです。
「これから仮想通貨業界に冬やってくるのではないか」
「さらに氷河期が来るのではないかと」いう人がいます。
一方で「ここが底だ」という人もいて、目が離せない状況です。
大手の仮想通貨取引所だからといって安泰ではありません。
ぼくも仮想通貨投資家ですが、個人ができる防衛策としては、
- 仮想通貨は取引所から切り離して個人で管理
- 資産をコールドウォレット(ネットから遮断)で管理している取引所を選ぶ
仮想通貨を安全に保管する方法はいくらでもあるので、
仮想通貨取引所に預けっぱなしにするのはやめておいた方がいいとも言えますし、
あとはあなた次第です。
もっと読む:【仮想通貨】ハードウエアウォレットでハッキングリスクはゼロ!
カナダビットバイならハッキングリスクはゼロ
僕が利用しているビットバイはカナダ最大手で、
カナダ金融当局の監視下のもとで運営されてるので安心安全です。
顧客の預かり資産の95%がコールドウォレット(ネットから遮断)で管理しているので、
ハッキングされるリスクはありません。
また預かり資産には保険がかけられているので、
万が一のことがあっても返金されます。
もっと読む:2022年カナダ仮想通貨取引所(ビットコイン)おすすめ
まとめ
いかがでしたか?
仮想通貨取引所は通常の金融機関と違って、
制度が整備されておらず、ハッキングリスクも高いです。
万が一のときの保証がないことがおわかりいただけたかと思います。
また最悪、取引所が破綻した場合も想定してセキュリティ対策を行う必要があります。
いままで何度も世間を騒がせている仮想通貨業界ですが、
トラブルの本質は仮想通貨取引所のずさんな管理であって、
仮想通貨自体のシステムがおびやかされたことは、
過去に一度もありません。
仮想通貨はそのシステムとしては100%安心安全なのが事実なのです。
仮想通貨取引をする場合は最低限度の勉強をして、
信頼できる取引所から始めることをおすすめします。
もっと読む:【仮想通貨】取引所はカナダより日本のほうがおすすめの理由