【仮想通貨】ビットコイン ブロックチェーンの仕組みを説明
今話題のビットコイン
ビットコインという仮想通貨が市民権を得たのは、
ブロックチェーンの技術があるからです。
この記事を読めばビットコインが将来有望であることがわかります。
ビットコイン&ブロックチェーンとは
ビットコインとは暗号技術を使った通貨で、管理者不在の非中央集権のデジタル通貨です。
上限が2100万枚と決まっていてデジタル・ゴールドとも呼ばれています。
お金はどこでも国が管理してますよね。
ブロックチェーンというインターネット上の台帳によって管理されています。
ビットコインの取引記録はこのブロックチェーン上で全世界に公開、
監視されているので改ざんは不可能とされています。
それは改ざんが100%不可能というブロックチェーン技術による信頼性からです。
なぜ仮想通貨は盗まれるか?
改ざんが不可能なブロックチェーンですが、
仮想通貨は日々盗難の被害にあっています。
それはなぜでしょうか?
日本では過去に2件の大規模な仮想通貨流出事件がありました。
2014年:マウントゴックス(ビットコイン)
2018年: コインチェック(NEM)
2018年のコインチェックのNEMという仮想通貨流出事件をうけて、
それまでの仮想通貨のバブル?が弾けました。
有名取引所の内部のセキュリティに重大な問題があったことが原因
マウントゴックスとコインチェックの事件は、
仮想通貨やブロックチェーン技術そのものの欠陥があったわけではありません。
ビットコイン技術そのものの信頼性が問われる出来事ではなかったというのが本質です。
ビットコインはアメリカの大企業が大量購入
2020年以降、多くの金融機関、
テスラ、マイクロストラテジー、ペイパル、マスターカード
などアメリカの名だたる大企業が将来の取引に利用すべく、
ビットコインを大量購入しています。
カナダでもビットコインETF(ビットコインに対する証券投資)が北米で初めて承認
これはビットコインを直接は購入しないももの、間接的に購入するということです。
その他多くの大企業や金融機関も、ビットコインの調達を前向きに検討していて、
この流れはこれからも続きます。
コインチェックは買収され銀行級のセキュリティを実現
ぼくが利用中のコインチェックはその後、
大手証券のマネックスグループが買収が買収しました。
システムだけでなくコールセンターも銀行なみです。
コールセンターも万が一のときにちゃんと対応してくれる安心感が大事ですよね。
このへんのサービスの質はカナダの取引所では期待できませんから。
もっと読む:【仮想通貨】 SMS二段階認証は突破されるリスクがあります!
新型コロナ騒動がビットコインブームを再来させた?!
いま世界はどこも新型コロナ対策でバラマキを行っています。
バラマキを行うということは、社会にお金が飽和状態になり、
今後インフレになるということです。
インフレになると貯金額が実質目減りするということです。
そこでインフレリスクを和らげる手段として、
バラマキによる資金がビットコインに集まっているという側面もあります。
もっと読む:【仮想通貨】北米初のビットコインETFがカナダで上場
まとめ
いかがですか。
ビットコインはこの先どんどん広まっていくと思いませんか?
- 国に管理されていない通貨
- 改ざん不可能なブロックチェーン上の取引
- 大企業の参入
- ビットコインETF(証券市場からの巨大マネー)
- 世界に2100万枚しかない
ビットコインは通貨としてその地位を確立!
法定通貨と同じく、これからも存在し続けます。
先行きが見えないアフターコロナ時代がもうすぐやってきます。
一国の法定通貨の概念だけで生きていくより、
通貨の分散投資も一つの選択肢ですね。
もっと読む:【仮想通貨】取引所はカナダより日本のほうがおすすめの理由
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