【仮想通貨】ビットコインは投資ではなく投機です
2021年は第2の仮想通貨ブームです。
ビットコインに投資を始めようとする人が多くて、
仮想取引所の登録作業も追いつかない程です。
ビットコイン投資は投資ではなく投機です!
この記事を読めば投機と投資の違いが理解できます。
もっと読む:【仮想通貨】取引所はカナダより日本のほうがおすすめの理由
ビットコイン投資はギャンブルです!
投機と投資の意味の違いは
投機:短期的な価格上昇の期待から、利益を得ようとする行為でギャンブル的な要素
投資:長期的に見て利益を生み出すことが前提の資産
ビットコインは価格の乱高下が激しいので投機となります。
一方で投資とは株とか不動産になります。
もっと読む:【仮想通貨】ビットコイン4年に1度の半減期がチャンスです!
所有者の1%がビットコインの過半数を独占
ビットコインは1%が全体の60−80%を持ってるとも言われています。
その正確な割合はわかりませんは、2017年のビットコインバブルと違って、
2021年は上位1%の中には個人ではない大企業や金融機関が多く含まれます。
一部の人が富を独占というのは通常の世界経済においても起きていることで、
それが仮想通貨社会でも同じ現象が起きているだけで特別なことではありません。
そしてブロックチェーンと呼ばれるインターネット上の台帳は、
仮想通貨取引の改ざん・不正が不可能なことが世界でその地位を確立しました。
もっと読む:【仮想通貨】ビットコイン ブロックチェーンの仕組みを説明
アメリカの名だたる大企業がビットコインを爆買
ビットコインの将来性について有望という人が多い一方で、
否定的な見解も同じくらいあります。
- ペイパル
- テスラ
- マイクロストラテジー
- スクエア
- マスターカード
- ビザカード
ツイッター社もビットコインを取り入れることに前向きな発言をしていて、
ツイッター経由でもビットコイン送金が可能なります。
その他ゴールドマン・サックスなどの金融機関も続々参入しています。
2021年にカナダでは北米初のETF(上場投資信託)が3件承認されて、
証券市場の中でビットコインに間接的に投資できるようになりました。
2021年3月には南アメリカで初めて、ブラジルでビットコインETFが承認
アメリカでもビットコインETFが申請中ですので、承認されるのは時間の問題です。
ビットコイン投資が世界で一番盛んなアメリカの状況を見ると、
アップルやアマゾンなども将来これに続いても不思議ではない
そうなると他の社会一般もビットコインを無視できなくなります。
将来の世界ではビットコインが他の法定通貨と同様に主流になるかもしれません。
もっと読む:【仮想通貨】北米初のビットコインETFがカナダで上場
日本は仮想通貨規制が厳しい
日本は規制が厳しくて、
取引所の開設も大変で取扱通貨も多くて15種類程度です。
世界最大の仮想通貨取引所のバイナンスも、
日本市場から追い出されてしまいました。
税制は株など投資商品だと20%ですが、仮想通貨は最大で55%
ここが改善されないと日本ではなかなか人待っていかないかもしれません。
日本の大企業の参入は政府の仮想通貨に関する規制が緩和されるまでないでしょう。
日本は進化を拒否していることに気づいていないフシがあります。
新型コロナのから騒ぎをみても明らかですが、官僚、政治家、専門家は石頭ですから。。。
もっと読む:【仮想通貨】ビットコインの管理 安全な保管方法教えます!
ビットコインバブル?!
いまはビットコインバブルと言われてますが、
バブルは崩壊して初めてバブルだったとわかるものなのです。
物事にはいろいろな見方があります。
ビットコインの将来に関してはなんとでも言えますが変数が多く、
ふわふわした仮想通貨という存在です。
多くの専門家は暴落してゼロになっても痛くない金額で、
ビットコインを購入するように呼びかけています。
まとめ
いかがでしたか?
アメリカを代表する企業・金融機関たちがビットコインをビジネスの本流に乗せています。
このことからビットコインはもう完成されていて、
価値が毀損されることはないとの考えで、
ぼくはビットコインの将来を信じています。
でもその根拠を客観的に示せる専門家はこの世に1人もいませんから。
だからぼくはビットコイン教の信者ということで笑
ぼくはビットコインが老後資金になると思って保有してますが、
あなたはどう思いますか?