大麻合法のカナダ 業界最大手の2社を紹介
カナダは2018年に大麻が合法化されて、今後の爆発的な成長が期待されています。
カナダ大麻関連企業、最大手の2社を紹介します。
本記事はカナダ大麻関連株式投資サイトの記事のまとめです。
この記事を読めばカナダ大麻業界の現状、日本で大麻関連の株を買う方法が理解できます。
業界最大手Tilray 時価総額 20.57億ドル (ティッカーTLRY)
Tilrayが時価総額20.57億ドル(日本円で2000億円以上)で業界最大手です。
2021年に競合の同業他社を買収して、時価総額世界一となりました。
時価総額とは:発行済み株式の総額=時価総額が大きい=大手企業
ティッカーとは:株式売買市場におけるその企業を示す記号
Canopy Growth 時価総額 20.36億ドル(ティッカーCGC)
Canopy Growthは大麻業界においてカナダで最初の急成長巨大企業です。
こちらも合併をして大きくなり、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
Tilrayとほぼ同額の時価総額のこの2社が、カナダの大麻業界の2トップです。
3位以下:
TerrAscend(1000億円)
The Cronos(1000億円)
Aurora Cannabis(673億円)
OrganiGram(462億円)
Village Farms(390億円)
HEXO(164億円)
Phoena Holdings(127億円)
カナダ大麻合法化も税収は伸びず
カナダでは大麻が合法化されてから、
街の至るところに大麻ショップがあって賑わっています。
カナダの大麻業界は数十億ドル規模です。
当初は株価も急上昇しましたが、法整備がいまいちなことで、
税収は当初の予想の数分の1にとどまっています。
合法化したからといって、もともと大麻をやってなかった人がちょっとやってみようかという状況にはならなかったのです。
合法大麻は違法大麻より価格が高い現実
もともと大麻をやっていた人は、引き続き違法大麻を吸っているという状況です。
株価も現在は業界最大手のTilrayでも300円程度で購入できます。
カナダ大麻会社の株に投資することはギャンブルです!
いかがでしたか?
大麻合法化は世界的な潮流です。
アメリカでも国レベルで大麻が合法化になる可能性が十分あります。
そうなればカナダ大麻産業もかなり盛り上がると思います。
しかし複数の専門誌によると、
つまりカナダ大麻企業株を購入すれば、
短期間で急激に株価が上がって金持ちになれるかもしれないという夢ありますが、
このまま低空飛行を続けるリスクも十分考えられるシナリオです。
現に2018年の合法化のときに大麻関連銘柄の株価は急騰しましたが、
その後急落、2022年現在はどこも底値です。
カナダ大麻企業 最大手2社の株はSBI証券で購入可能
日本のネット証券SBI証券で業界最大手の2社CanopyとTilrayの株は購入可能です。
いまは一株300円から400円のあいだで気軽に購入できるので、
大麻社会の未来を信じるひとは資産を投じてみるのも
いいのではないでしょうか。